HUAWEI Watch GTとGT 2を画像で比較してみた

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2019年9月19日、ファーウェイがHUAWEI Watch GTの新型(GT2)を発表しました。
気になるのは新旧の違いで、発売前には色々な憶測が流れましたが、発売して3か月が経過した今だからこそ違いを見直してみたいと思います。

※この記事はブログから選出した内容を最新の情報に修正・移設したものです。

製品構成

前作のGTは46mmと42mmモデルが存在しました。腕時計らしいデザインで人気があっただけに新型に期待している人も多かったことを思い出します。
その発表当時の公式ツイートがこちらです。

今となってはお馴染みのレンダリング画像ですね。

この時点で得ていた情報は、GT同様に46mmモデルと42mmモデルがあり、画面の大きさと解像度はGTと全く同じで、ケースの大きさもほぼ同じということでした。

46mmモデル 1.39インチ 454ピクセル
42mmモデル 1.2インチ 390ピクセル

バンドの幅だけ42mmモデルが22mmから20mmになりました。
ケースの大きさが4mmも違うのであればバンドの幅も変えた方が見た目のバランスが良いですし、42mmモデルは女性の着用も考慮しているはずなのでこの変更は歓迎です。

デザインの変更点

実際にレンダリング画像を切り貼りして並べてみました。

HUAWEI WATCH GTとGT 2比較イメージ

画像の左が現行の「GT」で右が「GT 2」です。それぞれ左半分が46mmで右半分が42mmモデルです。
大きさの対比は正確ではありませんので、おおまかなイメージだと思って見てください。

一見すると46mmモデルはあまり変わっていないようですが、GTが従来の腕時計らしくベゼル(外周の枠)が盛り上がっているのに対し、GT 2は文字盤部分のガラスと面一になっている斬新なデザインです。

HUAWEI Watch GT 2(46mm)のベゼル

上の画像のように表側全体をガラスで覆っている感じになっています。
ベゼルの高さと盤面のガラスの高さが同じになったことでディスプレイ感が出てきて、GTよりも盤面や針が絵であることに気づきやすくなったような気がします。

動画のサムネイルだけ見てもらえばわかりますが、旧型の方がベゼルが盛り上がっている分、針などもうまい具合に立体かと錯覚してしまいます。

次に42mmモデルですが、こちらはGalaxy Watch ActiveやFOSSIL SPORTのようなベゼルと画面がつながった丸みを帯びたデザインに半分寄せてきた格好です。

これにより画面が黒いときはベゼルとの境がわかりにくくなりました。ベゼルが黒ぶちなので黒ベースのフェイス以外では違和感が出るようになるでしょう。
デザイン的には丸みを帯びたことで袖に引っかかりにくく、触り心地も良さそうです。

ただし、これらのデザイン変更により、両サイズともガラスが傷つきやすくなってしまいました。
保護フィルムを貼る場合にも境目が目立ってしまったり、剥がれやすくなるでしょう。
デザイン面も含めて手っ取り早く解決するにはカバーをかけてしまう方法が一番です。

ハードウェアの変更点

ファーウェイによると、心臓部である新開発のKirin A1チップセットによって最大のウリであるバッテリー寿命を維持したまま処理速度アップを実現したそうです。

さらに、GTでは4.2だったBluetoothが5.0になり、そこにマイク&スピーカーが搭載されることでウォッチとスマートフォンが150メートル以内にあればウォッチから電話をかけることが出来るとのことです(スピーカー搭載は46mmモデルのみ)。
それほどの距離で通話するかは別として、接続が切れにくくなったのは通知を扱う機器としては嬉しい進化でしょう。

これまでにもスピーカーとマイクが搭載されたスマートウォッチはいくつもありましたが、中には通話が途切れ途切れになってしまうというレビューも目にします。
GT 2は新技術の組み合わせによって安定した接続を実現しています。

また、以前にGTはBluetoothウォッチ寄りだと書いたことがあるのですが、その一因である「音楽再生不可能」が改善されました。
具体的には約500曲分のストレージ(2GB)を搭載し、単独で音楽を長時間再生できるようになったことです。これもスピーカー搭載の賜物でしょう(46mmモデル)。

今回のモデルは装着者の動きで運動を特定するなど、スポーツ色も一気に強めてきています。
Firstbeat Technologies社のアルゴリズムを用いて運動の解析をする機能が搭載され、ファーウェイ純正のフィットネス・アプリでトレーニング効果、個人トレーニングコーチ、有酸素運動の効果を解析してくれるそうです。
これほどのことがバッテリーの残量を気にすることなく長時間使えるのはかなりの魅力ではないでしょうか。

発売日と価格

すでに発売されていますが、おさらいと記録を兼ねて記載します。

HUAWEI WATCH GT 2一覧

上段 46mmモデル
マットブラック 24,800円 11月22日
ぺブルブラウン 28,800円 11月22日
チタングレー 32,800円 12月13日

下段 42mmモデル
ナイトブラック 22,800円 11月29日
グラベルベージュ 26,800円 11月29日
リファインゴールド 30,800円 12月13日

※価格は税別です。
※スポーツ(ブラック)以外にはスポーツのバンドが予備として付属します。

46mmモデルのブラックは他国と比べても戦略的な割安価格になっています。
それに比べ、42mmモデルは機能的に足りない部分が多いにも関わらず、2千円しか安くなっていません。もしかしたら小型化の弊害によってコストはあまり変わらないのでしょうか。

46mmモデル 手首カバー範囲
14~21 cm

42mmモデル 手首カバー範囲
13~20 cm(スポーツモデル)
13~19 cm(クラシック/エレガントモデル)

まとめ

最後にHUAWEI Watch GTとGT 2の比較をまとめます。

主な変更点
・表側全体がガラスになり、メタル感と立体感が減った
・42mmモデルのバンド幅が22mmから20mmになった
・チップセットを新開発してバッテリー寿命を維持したまま処理速度を上げた
・46mmモデルにスピーカーを搭載したことでスマートフォンの子機として通話可能
・46mmモデルにスピーカーと大容量ストレージを搭載したことで単独での音楽再生が可能
・Bluetooth 5.0対応で通信速度と通信範囲が向上
・フィットネスデータの分析力アップ(公式アプリにて)
・終日ストレスを監視する機能を搭載
・GPS使用時のバッテリー消費が減った
・アップデートでスタンバイウォッチフェイス追加&ウォッチフェイスカスタマイズ(46mm)
装着検知センサーの追加

あまり変わらない部分
・サイズと重量は感じられないほどの差
・ディスプレイはほぼ同じ
・もともと長い稼働時間(GPS使用時を除く)
腕を上げても解除されないスタンバイウォッチフェイス
・充電端子とクレードル

はっきり言って42mmモデルは新旧で見た目以外には大きな差はありません。デザインの好みで選んでも良いのですが、すでにGTの42mmモデルは品薄になっているでしょう。
人気の46mmモデルはGT 2の容量に余裕があるためかアップデートによってどんどんスマートウォッチらしくなってきています。

総合的にお薦め出来るのは、スマートウォッチの進化を楽しめるHUAWEI Watch GT 2 46mmモデルです。

GTシリーズと他との違いについては
少しでも安く買いたいなら
デザインの問題なら

Watch GT 2eが発表になりました。デザインをスポーツ寄りにして価格を下げたようです。

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